【滝川ルート】
ゲームの世界観とヒロイン・男の設定が絶妙な匙加減で、扇屋編全体のテーマを感じさせる秀逸なストーリー。
滝川はとにかく顔と立ち絵が好みです。
少し言葉が固い印象があるけど、これは「高飛車」設定と、
菊屋の花魁に相当する太夫・高尾が砕けた物言いキャラなのでそれとの対比、
そしてヒロイン清葉に対し隠し事が幾つかある、という設定の所為だと思います。
初見のプレイよりも、滝川の過去を知っている二度目以降の周回プレイのときのほうが、萌えが強くなります。
滝川の行動の描写から心理を想像できるようになるので、特に冒頭、1章~4章までの辺りは何度読んでも息を詰めてしまう……。
エンディングまで読んだら、すごく好きになったキャラクターです。
滝川→清葉の感情が掴めるようになると、滝川が気の毒過ぎて、何度読んでも、あらゆるところでホロリとしちゃう。
【朝霧ルート】
えっちなお兄さんは好きですか……?
私は大好物です!!
ヒロインの全てを全肯定してくれてヨシヨシしてくれる、甘やかし上手なお兄さん。
初夜までにヒロインの懸念を全部取っ払ってくれて、「初めてだろうとなんだろうと気持ちよくしてあげる」と商売男にしか許されないような必殺萌えセリフを言ってくれて、ヒロインの家業が傾いたら逆貢ぎしてくれて、販路拡大のお世話も宣伝広告もしてくれるスーパーマン。しかも自力で苦界脱出。美意識も高いし、手先もめちゃくちゃ器用。
ないわ~(うっとり)
人生のプレッシャーに疲弊しているときに特におすすめ。
朝霧ルートはとにかくラブシーンが多いです。
6・7・8・9章ぜんぶラブ入り。
6章で互いの気持ちを確かめ合ってからの初夜なので、他キャラのような心のすれ違いも後には無く、素直にシーンを楽しめます。
そもそも初夜前の4章だって十分にえろい。
終始ヒロインをリードし助けてくれるので、後半、「もはや人ではなく妖精か何かなのでは……?」と疑いながら読み進めました。
一番最初にプレイしたのが朝霧ルートだったのですが、すべてのキャラを攻略した後には「朝霧さんがいちばんオトナだったな……」としみじみ思いました。
女性を気持ちよくさせることに関しては、特に岳人さんは朝霧さんの爪の垢を煎じて飲むべき。